熟成場所 |
風通しのよい暖かな場所で熟成させてください。台所で結構です(室 |
温が40度以上になる所はさけてください)。野外、直射日光のあたる場 |
所、湿気の多いところはお避けください。 |
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表面にカビのようなものが発生したら |
秋口以降に開封し召し上がる時、または保存の途中で白いカビのよう |
なものが発生したら味噌の風味を悪くしますので、きれいなフキンで取 |
り除き、表面をラップなどで覆って下さい。なお、白いカビのようなもの |
は「産膜酵母」といい食べても害のないものです。 |
仕込み方法 |
お渡しの時は、右の図のような状態にしてあります。直射日光を避けて |
、そのまま風通しのよい暖かい場所にほぞんしておいてください。 |
ポリダルのフタが重石代わりになっておりますので、PPバンドは切らな |
いで下さい。秋口以降無添加の天然醸造味噌が出来上がります。 |
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いつ頃から食べられるの |
ひと夏経過した時から召し上がっていただくのが一般的ですが、 |
おこのみで様子を見て食べていただいても構いません。味噌は |
生きていますので日々塾生しております。ただおいて置くだけでも |
美味しい味噌になりますが、夏の間(室温30度以上になったころ |
、6〜7月頃)に一度天地かえし(掻き混ぜる)をしていだだくと味 |
噌の香りが更に良くなります。秋になれば(9月下旬)からおいしい |
天然味噌としていただけますが、年を越すと更にっ熟成して赤黒 |
くなり、より深い熟成の味と香りが増していきます。 |
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